華夏笛子教室

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​フェンシャン簫

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フェンシャン簫は北京に工場をおき、中国音楽学院笛簫教授、中国簫第一人と言われている張维良氏を顧問にしている。大きく分けると、伝統の紫竹簫と改革の合金簫の二種類がある。特に注目している合金簫は新たな技術を起用し、乾燥や低音に強い素材を使用し、管長も音程に影響しないので、楽器自体を短くし女性でも持ちやすいように改良している。一番の特徴は素材違いの歌口を交換することによって、音色を変えられることである。こちらの簫は自分も愛用しており、音程は従来の竹の楽器と比べ、より安定し、特にオーケストラや録音などで多く使用している。曲目の特徴に応じて音色を変更できるのは魅力である。