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講師紹介

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主宰者、笛子・簫全般担当

孫瀟夢 SUNXIAOMENG

中国青島出身。幼い頃より竹笛を始める。 2014年中国音楽学院大学院笛子修士(国費)を修了、張維良氏に師事。東京芸術大学大学院音楽学修士(ロータリ奨学金受給者)を経て、博士卒業。 能管を藤田次郎氏に師事、現代篠笛は西川浩平氏に師事。初めての中国人メンバーとして日本音楽集団加入、「華夏笛子教室」主催。元小女子十二楽坊メンバー。 2006年「小女子十二楽坊」に加入、長野冬季トリノオリンピック閉会式、上海FIFA女子ワールドカップなどで演奏。また、東京でDVD発売、中国音楽学院在学中,「上海の春―全国竹笛邀請賽」で表演奨を受賞、「竹笛芸術研究」(出版)の人物篇を編纂、リサイタル開催、2012年中国竹笛楽団に入団、中国高校巡回演奏会(清華大学、人民大学など)、香港、韓国管楽器国際フェスティバルなどで演奏、また中国国家CCTVテレビ局の音楽番組の演奏を収録。 2014年来日以来、BSテレ『おんがくの交差点』出演、NHK WORLD-JAPAN、「日中商報」等にインタビュー掲載、東京藝術大学主催「クローン文化財~失われた刻の再生オリジナル・サウンドトラック」音楽収録、アニメ「中華一番」中国版テーマ曲、人気ゲーム「王者栄耀」春節スペシャル音楽収録等多数のドラマとゲームで笛子独奏を担当。 2017年、洗足学園で「中国竹笛楽団コンサート」に協力、同年江東公会堂で第一回リサイタルを開催。2019年、芸大主催「日中伝統音楽と現代の邂逅」に出演等。2021年3月「孫シャオモン第二回リサイタル」開催(ネット公開)。2022年宝生流夜能(1月、3月)に出演。2024年主催演奏会シリーズ「邂逅Ⅱ インド、雅楽と笛子の出会い」延命院で開催。 来日以降、日本の伝統音楽を研究しながら、中国古典の演奏はもとより、新作品、現代音楽や美術等他ジャンルとの共演・録音など多岐にわたる。

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昆曲・京劇全般担当

劉妍 LIUYAN

1979年瀋陽京劇芸術専門学校に入学、1985年卒業、同年瀋陽京劇院に入団、「優秀俳優賞」など数々の賞を受賞。 1992年来日。現在、日本全国各地で公演活躍を繰り広げている。華麗で機敏な立ち回りを得意とするほか、「変面」という、一瞬にして顔を変える絶技を持つ。2005 年には夫である劉東風と二人で、世界初の「双人変面ショー」を完成させ、好評を得ている。1999 年テレビ朝日「題名のない音楽会」「盗仙草」を演じる。2007 年日本テレビ「ドリームビジョン」の「スーパーカメラで中国の国家機密、変面の秘密を撮れ!」に出演。中国伝統芸能「京劇」と変面の宣伝・普及と、日中友好交流をすすめるため、中国伝統芸能の美しさを、分かりやすく日本の皆様に紹介し続けていきます。

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笛子初級中級・チャルメラ全般担当

王涵 WANGHAN

中国江蘇省出身。 幼い頃より国家二級俳優張仁良師に竹笛、チャルメラを習う。2021年に四川音楽学院学部卒業。現在東京音楽大学修士2年、王明君氏に師事。 小学校時代、cctv子供芸術テレビコンクールに参加し、後にcctv陽光中国・追夢春晩コンクール金賞を受賞。中高時代、学校楽団のメンバーとして多くの公演に参加。 2017年にはチャルメラ教授クラスの音楽会に参加し、2021年には成都都市音楽堂で「山河頌-献礼創党100周年四川音楽学院民楽系専席音楽会」に参加。 大学在学中に、四川の多数の小学校の伝統楽器クラスを担当し、子供・大人問わず豊富な教育の経験を持つ。

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